コピーキャット

撮影＠通勤途中：RICOH GR DIGITAL

今さらながら、お花の写真って難しい。

グッと寄るのか、サッと引くのか、上からか下からか、はたまた横からなのか。お花らしい姿を求め、乗り越えてはいけない柵も何のその。「自然が一番」などと言いつつも、美しく整った個体を探し出し、困難な体勢だろうがカメラを構え、風が強ければ被写体ぶれが気になり、撮る前は背景の処理に気を遣う。見たままの露出で撮った方が良い場合もあれば、花びらを測光してしっかり露出補正をした方がいい感じになる場合もある。


撮影＠散歩の途中1：RICOH GR DIGITAL


撮影＠散歩の途中2：RICOH GR DIGITAL

ずっとオートのカメラ使ってた人間が、30過ぎてから一眼レフなんか買っちゃって、使ってみたらスゴく難しくて、本やネットで自分なりに勉強して、上手く撮れたら何だか嬉しくて、誰かに褒めてもらいたくてブログを始めたりして、気付いたらもう7年も経ってた。

私の写真は「模倣」です。写したいと思う被写体を見つけたら、いつか何処かで見た「頭の中にある写真」を呼び出して、それに近付けるためにシャッター切ってます。上手く誰かの真似が出来たらその日は良い写真。もし偶然でも新しいテイストが入ったのら、私にとってそれは「奇跡の一枚」なんです。

今日はイマイチかな、やっぱり難しいモノですね。

もちろんお花に限らず、ね。

いやカメラに限らず、かな（笑）

タグ：RICOh GR DIGITAL

コメント 1

こんな感じに撮れたら、、
こう撮りたいのに
こうすればいいのかな、、
イメージ先行、、上手くはいかないです
by engrid (2013-11-09 16:33)