not a sty(e)：Dr.Pennyのこんなところにお地蔵様が：So-net blog

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not a sty(e)　[音楽と関係のない日常] [編集]

撮影：Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM

たとえブログをやらなくても、仕事と生活のペースが掴めずに慢性的に寝不足な私。睡眠時間は5時間を切ることはしょっちゅうで、このところ右目も左目も、気付けばピクピク痙攣し続けているくらい何だか調子が悪かったのですが、一昨日くらいから急に右下瞼が腫れだして、昨日の朝から瞬きをすると痛みがでてきました。

痛みの感じからして「ものもらい」だと思いました。最近ではドラッグストアで、抗菌タイプのよく効く「ものもらい用の目薬」が売っているので「家庭の医学」でも良かったのですが、下の瞼がそうなったことは今までなかったので念のために病院へ。

麦粒腫とよく似たまぶたの病気…
霰粒腫（さんりゅうしゅ）
まぶたの中に小さなしこりができ、慢性の炎症を起こすもので、麦粒腫と外見上は似ていますが、霰粒腫は化膿性の病気ではありません。マイボーム腺がつまり、その中に分泌物がたまったものです。痛みはないので、しばらくそのままにしても大丈夫ですが、細菌に感染すると急に炎症が起こり、ずきずき痛みます（これを内麦粒腫ということもあります）。小さくなることはありますが、場合によっては手術でしこりをとらなければなりません。

まず「ものもらい」の正式名称が「麦粒腫」という事実すら知りませんでしたが、私が発症したのはそれとよく似た別の病気の「霰粒腫」と呼ばれるモノ。いやいや何だかややこしい。

	ここどうですか
	あ、痛いです
	霰粒腫ですね
	これって、原因は何ですか？（笑）
	分かりません（笑）

診断は無事に終わり、処方箋を頂きました。抗菌の目薬二つと、目に塗る軟膏をこれまた二種類。目の痛みや腫れが引くまでは3、4日、しこりがなくなるまでは人によって1ヶ月近く掛かることもあるそうです。目薬は連続で差すと最初の薬が流れてしまうので、5分ほど時間を開けてから二つ目を差すのがコツなんですって。勉強になりますな。

調剤薬局さんで「霰粒腫なんです」と言うと、

「ああ、重症なんですね」と言われ、ちょっとビビりました。

そうか、オレ重症なんだ（笑）

今日のBGM：Get Her Back / Robin Thicke
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