スカウトメールの甘い罠 [日々のワンショット]
撮影@梅安に仕事を頼みたい:Apple iPhone6
人材紹介サイトから来る「スカウトメール」は、だいたいが新聞配達のスタッフ募集だったり、フランチャイズで起業を促すようなモノだったりして、あまりアテにはならないのですが、そんななか「特別オファー」なるスカウトメールがあります。それは、Web上の私のプロフィールを企業の採用担当者さんが実際に読まれてから直接募集のオファーを頂くというもの。すなわち相手は「私に興味がある、ハズレのない企業様」ということになるのです。
埼玉県の大宮の近く。都心の勤務先を希望していた私としては一瞬躊躇しましたが、以前の会社でも大宮の近辺で勤務していたこともあり、安定した企業であれば問題ないと思いなおし、有り難くオファーを受け応募させて頂き、面接の日程の返事を待っていたのです。
でね、書類選考で落ちたんですよ(笑)
いいですか「向こうから来たオファーを受けたら落ちた」んです。こんなの納得いくワケないでしょう。確かに「面接保証マーク」と呼ばれるモノはメールに付いてはいませんでしたが、以前はこのパターンで普通に面接を受けたので、本当に本当にショックでした。気分良く持ち上げては突き落とすこの仕打ち、いったい何が起こっていたのだろうと考えました。
1.募集を出してみたが応募がほとんどなかった。
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2.プロフィールを読んで気になった求職者に「特別オファー」を出してみた。
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3.結果、想像を超える応募が殺到して、全て面接することができなくなった。
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4.仕方ないから、歳とってるヤツから切っていった。
まあ、冷静に考えてこんなところなのでしょう。でもこれならまだ「いい方」で、最悪なのは、よくよく私のプロフィールを読んでみたら「そうでもなかった」っていう理由。嗚呼、そうは思いたくない。
私だってそれなりに凹みます、でも凹んだところで解決しない。まずは気を取り直して行きましょう。この世に数多ある企業、私を必要としてくれるところは必ず何処かに存在します。そして自分の気を取り直せるのは自分しかいません。
今日のBGM:Sound & Color / Alabama Shakes
この曲、AppleのTVCMに使われはじめましたね。
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