2015 この1、2年に見た映画 Vol.4 [所詮アマチュア映画批評]
撮影@どう見てもEVE:RICOH GR DIGITAL
10本づつ紹介しようとしましたが、最後のこの記事だけ11本です。映画好きなどと言いながら、ハリウッドの大作ばかり観てるという、何ともスノッブな私でしょ(笑)
WALL-E(2008)
言わずと知れたディズニーのアニメーションです。単なる子供向けではないのがミソです。汚染され捨てられた地球。ひとりぼっちになっても健気に働くロボットが大冒険するのです。こんなの応援しないワケがないでしょう。
僭越ながら65点
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009)
「夢オチでありませんように」と本気で願ってしまった素敵なファンタジー作品でした。
僭越ながら65点
カールじいさんの空飛ぶ家 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
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アルゴ(2012)
それなりに脚色はあるそうですが、実話を元にした映画です。ストーリーが実に面白く、スリリングな展開も楽しめ、最後までドキドキして観れました。ネタバレしたくないのでコメントは短めにしておきます。
僭越ながら90点
LOOPER(2012)
未来から自分が逃げてくるというSFアクションです。かつての「12モンキーズ」もそうですが、ブルース・ウィリスはタイムリープものに縁がありますね。ラストシーンがとても良かったと思いました。美しい締め方でした。自己犠牲で解決する映画(例:マトリックス・レボリューションとか)はあまり好きじゃないのですが、このお話は別だと思ったのです。
僭越ながら80点
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008)
個人的にオリジナルの攻殻機動隊(1995年)は100点付けちゃいます。ジョージ・ルーカスじゃないんだから、気になるところだけ中途半端にやり直せば良いってもんではない。映画って全てはバランスだと思うのです。やるなら根性入れて完全リメイクしてもらいたかった。ただ、人形使いの声が女性に変わっただけで、かなり印象が違うものだと感じました。それから(かのスカイウォーカーサウンドで録り直した)音はマジでスゴかったです。オープニングの(マトリックスにパクられた)クレジットが大胆に変更されてましたが、それは大賛成です。あれうるさかったから。
僭越ながら70点
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)
日本のヒット漫画をハリウッド風にアレンジ、かなり成功した例ではないでしょうか。人生何度もやり直しが効くなら、どういった道を歩もうとするか、色々と考えさせられる部分もありました。ネタバレしちゃいますが、ハッピーエンドで良かったです。
僭越ながら80点
マレフィセント(2014)
眠れる森の美女を悪役の魔女側からみたお話です。大人の鑑賞にも耐える素敵なファンタジーに仕上がっていると感じました。特殊メイクやってるアンジェリーナ・ジョリーの頬骨を本物だと思ってビックリしてしまった素直な私(笑)。ハリーポッターのアンブリッジ先生が妖精役やってましたね、あの顔は忘れられるものではない。
僭越ながら65点
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ワイルド・スピード(2001)
「絶対に気に入るから!」と友人に薦められて観てみましたが「まあまあかな…」って感じです。私が超真面目人間だから(笑)なのか、ガラの悪いチンピラたちがたくさん出てくる青春映画って、全く感情移入ができなくて、そんなに好きじゃないんですよ。
僭越ながら60点
アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
ハリウッド作品は世界中の人に見せる必要がある映画。そのためストーリーの伝え方も丁寧に、可能な限り「分かりやすく」作られていると聞いたことがあります。今回のアベンジャーズ、仮に3時間あったとしても尺が全然足りないのではないでしょうか。何とも説明不足で消化しきれていない感想を抱いた映画でした。このシリーズ、アイアンマンからキャプテンアメリカに至るまで、全作品を鑑賞していますが、アベンジャーズは一作目が良かっただけに、とても残念でなりません。
僭越ながら40点
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ノア 約束の舟(2014)
スペクタクルな「天地創造(1966年 英題:The BIBLE)」っていう映画が子供のころから大好きで、中でも「ノアの方舟」のくだりが非常にとても印象に残っています。その部分だけで新たに作られているこの「ノア 約束の舟」にはとても期待していたのですが、ちょっと想像していたのと違った感じになりました。旧約聖書とかちゃんと読んだことのない私的には、どちらがより近いのか分かりませんが、天地創造のライトな感覚の方が好きかもです。
僭越ながら60点
SUPER 8(2011)
観終わってから「映画館に行けば良かった」と、ちょっと後悔しました。監督のJJ.エイブラムスはよく分かっている。現代劇のSF作品で「宇宙人をハッキリ見せてはいけない」ということを。もうじき公開の新しい STAR WARS 期待していますよ!!
僭越ながら70点
いかがでしたでしょうか。秋の夜長…いや、もう冬か。お家で楽しめそうな作品はありましたでしょうか。目安としてですが、★三つ以上なら観賞後にご不満はそれほど出ないと思います。興味のある方は、どうぞご参考にしてください♪
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