2015 この1、2年に見た映画 Vol.2

撮影：Panasonic LUMIX DMC-GM1 + LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.

小説と違って、長くても2時間30分程度で終わってくれる映画は、何かと忙しい現代人のお気楽でお手軽な娯楽のひとつ。これまでは本当に面白かったものとか、印象に残った映画だけをブログの記事にしていましたが、今回はそれほどでもないものまで書いています。感想を軽く書き留めておいてよかったですよ。点数の甘辛の度合いはあくまで私の嗜好なのでご勘弁のほど。

ロッタちゃん はじめてのおつかい（1993）

主人公の子役の女の子の服装が、どのシーンもいちいちオシャレでスゴいと思いました。

僭越ながら70点

ロッタちゃん はじめてのおつかい [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
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MAMA（2013）

ホラー好きとしては久しぶりのヒットでした。
これは見て頂戴。

僭越ながら75点

MAMA [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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オブリビオン（2013）

面白かったです。トム・クルーズは安心して観ていられます。同じような時期にSFの大作主演が続いても、どちらもそれなりに面白いなんて、作品に恵まれる「引きの強さ」はさすがにスーパースターですね。

僭越ながら70点

オブリビオン [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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エリジウム（2013）

傑作「第9地区」の監督だから、ちょっと期待しすぎてたかも。

僭越ながら50点

エリジウム [Blu-ray]

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X-men フューチャー パスト（2014）

リセットできちゃうんですね、これは卑怯（笑）
でもラストシーンでジーンが現れた瞬間にやられました。X-menはいつの間にか私にとって「泣ける映画」に。

僭越ながら80点

X-MEN：フューチャー＆パスト　2枚組ブルーレイ＆DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

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ゼロ・グラビティ（2013）

SF映画は何度かリピートする私ですが、この映画は（面白かったけど）2度は観ないかな、ストーリーもシンプルだし。ついついこちらも息を止めてしまう緊迫したシーンが多かったです。それにしても付ける邦題が酷すぎますね、原題そのままで良いのに。

僭越ながら60点

ゼロ・グラビティ [Blu-ray]

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キャリー（2013）

言わずと知れた名作サスペンス・ファンタジー・ホラーのリメイクです。映画「キック・アス」のヒット・ガールでお馴染みになった、人気女優のクロエ・モレッツちゃんが主演です。
可哀想だけれど近づきたいとは思わない。いけないとは思っても、距離を置きたくなるような恐ろしさを主人公からつい感じてしまう。よくよく観ていると、むしろ感情移入しやすいのはいじめっ子の方だったりしてしまう。観ている人間の差別的視点や罪悪感をも刺激するから「キャリー」は怖い映画なのです。だから今回のように主人公がルックス的に応援したくなるような可愛らしさがあっては絶対にダメなんですよ。「キャリー頑張れ！」なんてあり得ない。畏怖に近い存在でないと。

僭越ながら60点

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• 発売日: 2014/11/21
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ルーシー（2014）

人が超越（スーパーマン化）していく話は楽しい。
ツッコミどころが満載でも、私こういうの嫌いじゃないんです。

僭越ながら65点

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• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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ベイマックス（2014）

予備知識ゼロだったので面食らいました。原作はマーベルコミックの「BIG HERO 6」というもので、これまさかの「ヒーローアクションもの」です。映画のタイトルも米国版ではそのままですが、日本ではヒーローの一員であるロボットの名前「ベイマックス」というタイトルを独自に付けています。これはね、ゴレンジャーの映画を「大岩大太と大盛りカレー」というほのぼのタイトルでやるようなものです。

ヒーローものだとファン層が限られてしまうけれど、ハートフルな感動作として宣伝すれば家族連れも劇場に足を運ぶ。映画そのものは「ヒーローものとして」そこそこ面白いモノではあったのですが、心あたたまる感動作を予感させた日本版の予告編やCMは、かなりミスリードであざとい。ネットを調べたらこの流れに憤ってる人も結構多くて、プロモーションのおかげで妙な問題作になってしまったかな。個人的にも何だか釈然としない後味の悪さを感じました。繰り返しますが、映画そのものは面白いんですけどね。

僭越ながら60点

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白雪姫と鏡の女王（2012）

気軽に観られる実写版「白雪姫」です。新解釈が散りばめられていて興味深く観れました。白雪姫役のリリー・コリンズは、ジェネシスのドラマー「フィル・コリンズ」の娘さん。眉毛が立派な何とも美しい女優さんですね。
歌と踊りで締めるのは、観賞後の後味がハッピーな気分になるので好きです。監督さんがインド出身ということも効いているのでしょう。

僭越ながら65点

白雪姫と鏡の女王 コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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映画の感想、まだまだ続いたりします。
興味のある方だけお楽しみに＾＾v

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